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* category: レースカルテ
【ヴィクトリアマイル】詳細レースカルテPART.1
2011.05.09
Mon.
22:18
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詳細レースカルテ
ヴィクトリアマイルGⅠ
5/15(日) 東京11R 芝1600M
≪RPM値勝負ライン≫
●総合値⇒115RPM
●先行値⇒60RPM
●末脚値⇒55RPM
※当該クラスで勝ち負けするための目安
≪RPM値一覧≫
【DATA】出走予定馬の近3走RPM値一覧
★アニメイトバイオ 93【47-46】 101【42-59】 95【38-57】
★アパパネ 109【38-71】 99【50-49】 102【44-58】
★アプリコットフィズ 76【43-33】 88【40-48】 100【44-56】
★アンシェルブルー 100【37-63】 89【55-34】 88【23-65】
★エーシンリターンズ 87【22-65】 104【38-66】 93【45-48】
★オウケンサクラ ※101【48-53】 79【49-30】 90【60-30】
★カウアイレーン 77【39-38】 96【39-57】 94【23-71】
★グランプリエンゼル 90【27-63】 90【31-59】 88【33-55】
★コスモネモシン ※102【44-58】 87【39-48】 92【35-57】
★ショウリュウムーン 96【35-61】 99【32-67】 88【30-58】
★スプリングサンダー 98【32-66】 95【32-63】 91【34-57】
★ディアアレトゥーサ ※97【45-52】 86【42-44】 98【53-45】
★ブエナビスタ 海外 104【46-58】 107【45-62】
★ブラボーデイジー D111【46-65】 公営 公営
★ブロードストリート 82【38-44】 98【55-43】 97【34-63】
★レディアルバローザ 88【37-51】 80【14-66】 92【32-60】
★ワイルドラズベリー 81【36-45】 102【48-54】 99【42-57】
※数値は左から前走、2走前、3走前(総合値【先行値-末脚値】)
※「D」はダート戦
≪レースカルテ①基本データ≫
★RPM値勝負ライン
115【60-55】(クラスで勝ち負けするための目安)
★RPM値注意点
福島牝馬Sは参考値扱い
★コース
東京1600M(左回り)。
Bコース使用(Aコースから3M外に内柵を設置)。
高低差2.7M。直線525.9M。
スタート地点は3角。バックストレッチは約550Mあり、スタートから250M地点まで緩やかな下りが続く
★想定されるペースとレースタイプ
スローペースの瞬発戦。
★逃げ馬候補
明確な逃げ馬不在。現段階では、オウケンサクラが第一候補
★休養明け(中10週以上)
アニメイトバイオ、エーシンリターンズ
≪レースカルテ②詳細解説その1≫
先週と同じ東京マイルを舞台とした牝馬限定GⅠ・ヴィクトリアマイル。フルゲート18頭に対し21頭が登録。回避する馬も数頭いるようなので最終的には18頭を割り込むかもしれない。今日は出走予定馬のうち、もっとも注目度の高いアパパネとブエナビスタに絞って考察したいと思う。
【DATA】出走予定馬近3走RPM値上位2頭
1位アパパネ 109【38-71】(前走・マイラーズC4着)※阪神1600M
2位ブエナビスタ 107【45-62】(3走前・ジャパンC2着)※東京2400M
初めて実現する新旧女王対決。各馬の総合値比較では上位2頭が抜けて高く、近3走で優劣をつけるならば数値上はアパパネ上位だ。
★アパパネ 109【38-71】 99【50-49】 102【44-58】
現役牝馬では打倒ブエナビスタ一番手と目されるアパパネ。まずは前走・マイラーズCから振り返りたい。当初年明け初戦に予定されていたのは2月最終週の中山記念だったが、熱発のため復帰は4月第3週のマイラーズCまでズレ込んだ。今年のマイラーズCは、安田記念の前哨戦らしく、マイル路線の一線級が揃える豪華な顔ぶれ。ダノンヨーヨー、スマイルジャック、ゴールスキー……。そこに加わったアパパネは前年度三冠牝馬ながら、牡馬の古馬陣とは初対決の上、5カ月ぶりの実戦という状況。単勝オッズ7.1倍の4番人気だった。
アパパネは成績から明らかな通り叩き良化タイプで、休養明け(1.1.0.1)と取りこぼしがあるのに対し、叩き2戦目は(3.0.0.0)とパーフェクト。レースは逃げたシルポートが勝ち切ったぬるい流れ。自身4角9番手の競馬で上がり33.2秒の豪脚で追い込んだものの0.5差届かず4着が精いっぱいの内容。これを案外と見るか、良しとするかは意見の分かれるところだが、当欄としては「及第点」としたい。
「及第点」とする理由は2つの収穫があったからだ。
ひとつ目は、末脚値の71RPM。元々キレる脚を持っていたのは確かだが、パフォーマンスレベルとしては50RPM台後半~60RPM台前半まで。もちろん流れが落ち着いたこともあるが、70RPM台をマークできたのは大きい。直線の長い府中で70RPM以上の脚が使えるとなれば、位置取りにそれほど神経質にならずに済むし、後方から一気に突き抜けるだけの強力な武器を手にしたことになる。ふたつ目は総合値の109RPM。これを休養明けの八分のデキとスローの流れでマークした数値(メイチでない)と見れば、潜在的なパフォーマンス値は115RPM程度まで見込めることになるからだ。それをマイル戦で記録したのが大きい。正直なところ推定能力としての115RPMでも対ブエナとしては心許ない。ブエナの能力はさらに上だからだが、ことマイル戦に限れば光明が見えた格好だ。
ここでブエナビスタに話を移す。
★ブエナビスタ 海外 104【46-58】 107【45-62】
近3走を取り上げれば、ブエナのパフォーマンスはこの程度だ。3走前はジャパンC、2走前は有馬記念の数値。どちらも流れが緩く総合値は思ったよりも高くない。ところが4走前の天皇賞(秋)となるとひと味違う。
★ブエナビスタ 2010天皇賞(秋) 121【57-64】
先ほどアパパネの“推定能力としての115RPM”でも対ブエナとしては心許ない、とした。推定能力だから期待値込み。ところがブエナビスタの実際能力は総合値にして120RPMを超えるものである。強いとされる4歳牡馬の一線級を唯一力でねじ伏せることのできる馬、それがブエナビスタである。
先ほど、こうも記した。ことマイル戦に限れば光明が見えた格好、と。強いブエナビスタもマイル戦で120RPMを出せるか、と問われれば正直疑問だ。2000M~2400Mなら現状のアパパネではまだ及ばないと見るが、マイル戦ならばブエナのパフォーマンスも確実に落ちるだろう。マイル成績はアパパネ(4.1.0.1)に対し、ブエナ(5.0.0.0)とマイルでもブエナが力量上位の印象だが、距離適性の面では逆だろう。アパパネがもっとも力を発揮するレンジは1600~2000Mでブエナよりも短いと当欄は見ている。それは両馬の過去のRPM値を基に判断できる。
★アパパネ
2009阪神ジュベナイルフィリーズ 92【30-62】RPM 1着
2010チューリップ賞 95【32-63】RPM 1着
2010桜花賞 98【39-59】RPM 1着
2011マイラーズC 109【38-71】RPM 4着
★ブエナビスタ
2008阪神ジュベナイルフィリーズ 96【35-61】RPM 1着
2009チューリップ賞 89【24-65】RPM 1着
2009桜花賞 107【32-75】RPM 1着
2010ヴィクトリアマイル 106【40-66】RPM 1着
マイルなら光明……とは、実際のところマイルでもブエナビスタ上位ということである。桜花賞当時の数値差がある意味、決定的な差に思える。ただ互いに古馬になってからのマイル戦となれば、デキ八分のアパパネ109RPM(4着)に対し、海外帰りの不調ブエナ106RPM(1着)となり、印象としては僅差。マイラーズCからの上積みを考えればアパパネに逆転の芽が……と、この部分を光明とした。この+α込みで両者の力関係がもっとも接近しているレース条件だということである。ちなみに両者の東京コースの成績はアパパネ(3.0.0.0)に対し、ブエナ(3.1.0.0)。適性を見るため入線に限れば、ブエナは(4.0.0.0)となる。
問題は、現状のブエナがどの程度の調子にあるのか。ドバイから戻り栗東に入厩したのは4月28日。その後、栗東CWで長めから2本追い切り早い時計を出している。昨年の経験値が生きたのか、まずまず順調のようだ。つまりは、「力量が発揮できる状況にある」としていいのではないか。
唯一気になる点を挙げれば、昨年ドバイシーマC2着だったのに対し、今年はドバイワールドC8着。国内外通じて初めて馬券圏内から外れた。「もしや力量そのものに翳りが……」とうがった見方ができなくもない。
ここまで考察してきた結果、当欄のジャッジは現段階では

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