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* category: レースカルテ

【シルクロードS】詳細レースカルテPART.1 

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詳細レースカルテPART.1
シルクロードステークスGⅢ
1/28(土) 京都11R 芝1200Mハンデ戦

≪RPM値勝負ライン≫
●総合値⇒113RPM
●先行値⇒55RPM
●末脚値⇒58RPM
※当該クラス&コースで勝ち負けとなる目安

≪RPM値一覧≫
シルクロードS(55キロ)
↑出走予定馬の近三走RPM値一覧


≪レースカルテ①基本データ≫
RPM値勝負ライン
113【55-58】(クラスで勝ち負けするための目安)
コース
京都1200M(右・内回り)
Bコース使用(Aコースから直線部4M、曲線部3M外に内柵を設置)
高低差4.3M。直線404M。
想定されるペースとレースタイプ
平均ペースの持久戦
逃げ馬候補
エーシンダックマン
休養明け(中10週以上)
アポロフェニックス、エーシンヴァーゴウ、ツルマルレオン、ヘッドライナー、ライステラス、

≪レースカルテ②力量比較≫
ハンデ戦なので、斤量(性差+年齢差も加味しつつ)のバランスも検討しながら各馬の力量を探っておきたいと思う。

とりあえず、上位人気を争うのは次の2頭だろう。
ロードカナロア
エーシンヴァーゴウ

前者は短距離王国・安田隆厩舎の新星として注目される明け4歳の逸材。後者は昨年のサマースプリントシリーズの覇者にして、スプリンターズS3着馬だ。

ロードカナロア
7戦5勝2着2回。優勝を逃した2戦は1600M戦と1400M戦。1200M戦に限れば5戦5勝のパーフェクトだ。前走は3歳馬にして古馬GⅢにチャレンジし見事勝利を収めている。これまで小倉、京都の小回りのみを使われており、今後は坂や左回りなどいくつか課題は残るが、今走に限って言えば走りなれた京都コースでもあり、「力量通りの走りが期待できるのでは?」と思っている。この馬の第一の長所はゲートの上手さ。最初の1Fで他馬を頭ひとつリードできるため理想的なポジションが確保できており、道中でのロスが少ない。加えて終いのキレも非凡。それは70RPMを超える近走の末脚値を見ても明らかだろう。スタートが上手く、好位で折り合えて終いも伸びる。今のところ文句のつけようがない、といったところか。個人的には「高松宮記念でも勝負になるのでは?」と感じている。明け4歳馬で成長途上も、昨秋から馬体も逞しさを増しており、斤量増もさほど苦にしないだろう。先々を見越せば57キロはこなしてもらわないと……。一応のウィークポイントを挙げておけば流れが極端に速くなったときにどうか。競馬はかなり上手いが、一方で経験していないために対応できない可能性もある。その意味では展開面をしっかり探る必要はあるだろう。また、RPM値は埋没して見えるがどのレースも余力を残してのものだけにポテンシャルはさらに上だと見ておくべきだろう。

エーシンヴァーゴウ
昨年のサマースプリントシリーズの覇者。勝負がかりだったGⅡセントウルSでラッキーナインらを封じており、力量的にはスプリント戦線でトップレベルにあるのは間違いない。スプリンターズS3着の評価はやや難しいのだが……まあ、とくにうがった見方をする必要はないか。気になるのは、4カ月の休み明けと56.5キロの斤量(実質トップハンデ)。それに鞍上が福永⇒田辺にスイッチすることか。まず休み明け。過去走からはポン駆けの利くタイプとしてよく久々を理由に凡走するタイプではなさそう。それよりは斤量の方が問題。三走前の北九州記念では、斤量差もありトウカイミステリー、エーシンリジルの後塵を拝している。当時背負った斤量が56.5 55.5キロ。多少流れが速くなったことも影響しているが、終いのタレは斤量に依るところもあったはず。それがさらに1キロの増量。さほど馬格のある方でもなく、元々はスタミナ面にウィークポイントを抱えていた馬。全幅の信頼を寄せるには無理がある。また、主戦は田辺も当面のライバルとなるロードカナロアの鞍上・福永がエーシンヴァーゴウの力量を熟知していることからも、「やや分が悪いのでは?」と危惧する。

ロードカナロアとエーシンヴァーゴウ以外にも、案外面白味のある伏兵陣が顔を揃えている。ここで注目するのは、以下の4頭だ。

エーシンダックマン
RPM値一覧を見れば明らかだが、パフォーマンス面からはエーシンダックマンが最上位。それだけ前走・淀短距離Sの内容がよかったわけだが……。基本的には徹底した逃げ馬。今走もハナを主張するのは間違いない。自身の逃げとしては50RPM台前半程度でテンのスピードとしては決して速い方ではない。ただし1200M戦イメージすると枠順+同型の存在によって流れは激変する。今走では、流れを決める上ではヘッドライナーの出方がおそらくカギを握るだろう。ヘッドライナーがハナにこだわらなければ、エーシンダックマンの逃げで平均ペースに流れることになると見る。楽逃げできるようなら、かなり煩い存在になると見るが、どうか。

キョウワマグナム
小回り平坦巧者で小倉を得意としており、「京都なら対応できるのでは?」と見られていたわけだが、なかなか結果が出せないでいる。二走前のオープン特別・京洛Sでロードカナロアの2着が目を惹くが内容的には完敗。当時、同斤だったが今走は2キロもらい。京洛S程度走れれば一応やれていい計算にはなるが……。ゲートがあまり上手くないので、まずはスタートを決めることが条件となるが、枠順に恵まれれば55キロでもあり通用すると見るが、どうだろう。

グランプリエンゼル
京阪杯2着、ラピスラズリS2着。勝ち星からは1年半近く遠ざかっているが、近走の走りはかなり安定している。切れ味はメンバー屈指だろう。二走前・ロードカナロアの後塵を拝した京阪Sでも上がり最速をマーク。当時の斤量差1キロが今走は3キロに広がる。0.2差なら十分勝負になるのでは? 

ダノンフェアリー
デビュー以来1400~1600Mを使われ、5連敗(ダート1走含む)。ところが矛先を1200M戦に替えて以降破竹の4連勝。とうとうオープン馬の仲間入りを果たすことになった。父サクラバクシンオーなのに、なぜ1200M戦で下ろさなかったのだろうと素朴に思うが、多少遠回りしたにせよ、今走ですら期待感はある。二走前には京都1200Mで71RPMの末脚値をマークしており瞬発力の生きる流れなら斤量面(55キロ)からも面白味がある。

上記以外にも気になる馬がいるが、それは展開面を考慮する明日にでもアップすることにする。


今走、ロードカナロア以外に分析官がもっとも注目するのはこの馬⇒人気ブログランキングへ
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