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* category: レースカルテ
【菊花賞】詳細レースカルテPART.4
2011.10.21
Fri.
05:38
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詳細レースカルテPART.4
菊花賞GⅠ
10/23(日) 京都11R 芝3000M
≪RPM値勝負ライン≫
●総合値⇒103RPM
●先行値⇒51RPM
●末脚値⇒52RPM
※当該クラスで勝ち負けするための目安
≪RPM値一覧≫

↑出走予定馬の近三走RPM値一覧はこちらから
≪レースカルテ④展開予測≫
展開について考察する。
出走メンバーの中で逃げ脚質なのはサンビーム一頭。何もなければ、サンビームが引っ張る流れになる、と見るのが妥当だが……。
■サンビームの先行値⇒前走17RPM 二走前29RPM 三走前40RPM
ここ二走は1800M戦(1000万条件)の“ド”スローを引っ張ったに過ぎず、あまり参考にならない。いくらスローがお約束の長距離戦といえど、GⅠの流れには最低限のラインがある。試しに近年の菊花賞の流れをチェックしておく。
■2006年 晴・良 106【66-40】 実質のレース先行値 61RPM
■2007年 晴・良 105【63-42】 実質のレース先行値 61RPM
■2008年 曇・良 104【56-48】 実質のレース先行値 55RPM
■2009年 晴・良 108【68-40】 実質のレース先行値 66RPM
■2010年 小雨・良 101【57-44】 実質のレース先行値 51RPM
流れは逃げ馬の先行値に依るが、時に大逃げもあるため先行グループが生み出した流れ(先行勢がマークした先行値の平均)=実質のレース先行値で見ておくことにした。
多少バラつきはあるものの、おおよそ60RPM前後をいわゆる“菊花賞ペース”と見なすことができそうだ。ちなみにもっとも遅い流れは昨年の51RPM(逃げ馬コスモラピュタ=57RPM)。スローというよりは平均やや遅めぐらいのイメージ。前後半3Fで見たラップ差もおよそ平均ペースを指しているため違和感はない。
ここでいくつか注意が必要となる。どの馬にとっても初距離となる菊花賞では基本的に流れは落ち着く。ただし、全体の時計を1000Mごとに3分割すれば中盤の1000Mがもっとも時計を要す=中弛みの区間となり、表向き平均ペースもその実スローペースと捉える必要がある。また京都外回りは3角の丘に勝負ポイントがある。2度目の下りのスタート=ラスト4F地点。RPM値における末脚値は上がりの3Fである。つまり3000Mで争われる菊花賞においては先行値に含まれる2200~2400Mの1F分が流れを速めるために、ここで一気に先行値が上がるという数値上のトリックある。
■ラスト5F~4Fの近5年平均ラップ⇒12.88秒
■ラスト4F~3Fの近5年平均ラップ⇒11.92秒
どの年もみごとに判で押したように1秒ラップが速まっている。その意味では、道中の緩急がいかようになろうとも菊花賞=ラスト4Fの持久力勝負と捉えるのが展開予測のベースになると思う。
さて、話をサンビームに戻す。
サンビームの近二走は遅すぎるために参考にならないが、三走前の京都新聞杯(GⅡ・2200M)では40RPMでレースを引っ張っている。これでもかなり遅いわけだが、一応の目安にはなる。もうひとつ材料となるのはサンビームの過去最高のパフォーマンスだ。
■サンビームの最高RPM値=90【43-47】(五走前・500万下・京都2400M)
下級条件戦ながら京都・外回り2400M戦で43RPMの先行値を記録しレースを引っ張っている。サンビームの現状の能力では3000Mを逃げ切るだけのパフォーマンスを期待するのは望み薄となろうが、残り4F地点(2200M)までなら、40RPM台中盤で引っ張る力量は認められる。さらに残り4Fから3Fにかけて1秒程度ラップが速まることを加味すればレース先行値(ペース)は昨年並みに流れるだろうと見て大きくは狂わないのではないか。ここで仮のペースを設定しておく。
★2011菊花賞⇒レース先行値50RPM前後
2度目の坂の頂上=残り4F地点からレースが動くことの影響か、実はマークできる末脚値にも限界がある。これは過去のレースデータから算出した結果、以下のものとなる。
■京都3000Mで行われる菊花賞の末脚値の限界=60RPM
去年、強烈な末脚を見せたローズキングダムでさえ、記録した末脚値は52RPMに過ぎなかった。これは近五年の1~3着馬全15頭の最高値でもある。
少し整理してみる。
①レース先行値(ペース)=50RPM前後(仮の逃げ馬サンビーム)
②末脚値(上がりの脚)の限界値=60RPM
③上記①と②から、勝ち馬のパフォーマンスは110RPM以下
上記の読みが“一応”正しいと仮定すると、大本命馬オルフェーヴルのパフォーマンスは以下のように想定できる。
■想定されるオルフェーヴルのパフォーマンス=100【40-60】~105【45-60】
サンビームにもう少し力があれば、あるいはサンビームよりも力のある馬が逃げれば、さらに高いパフォーマンスも期待できるのだが……。
さて、大本命馬オルフェーヴルのパフォーマンスが想定できた。この数値を基に各馬の力量、枠順、位置取りを加味してそれぞれのパフォーマンスを算出してみると……。
面白いことに、唯一オルフェーヴルを逆転する可能性のある馬がいる。もちろんオルフェーヴルが何らかの理由で馬群に沈むこともあるだろうが、皐月賞、ダービー、神戸新聞杯で見せた能力を、この菊花賞の舞台で発揮する前提で考えてすら、逆転の可能性を残す馬が一頭……。
上記の展開予測および流れは当然、想定でしかない。しかしながら、どうレースを設定し直しても「オルフェ逆転」を可能にする馬は一頭しか見いだせない。これ以外のケースは適性の優劣および展開が極端に表出したときではないか……とレースカルテでは結論づけた。
◎オルフェーヴルを逆転する可能性を残す馬⇒

P.S
ここからは、分析官の個人的な馬券の話。
レースカルテPART.1からフレールジャックに対しては、かなり色気を持っていたのですが、8枠17番はほぼ最悪のゲート……。もとより距離不安があり、折り合い面に課題がある以上、好走するには内枠が必須! 馬体のデキ、成長度が抜群なだけに……。残念ながら狙いは大きく下げることになってしまいました(最終的にはハルパパ予想で)。そこでPART.1~PART.3プラス今日の展開予測(枠順)まで加味して、分析官が個人的に勝負したいのが、オルフェーヴル+上記オルフェ逆転候補+この馬⇒

菊花賞は【ハルパパ秋のGⅠ十二番勝負!】の一戦だけに、基本的にはハルパパ予想に丸乗りも、少しプラスしてもっておこうと思います(三連複で)。
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コメント
3着候補が難しそう
オルフェ軸に人気上位に印を順当に回すとして、ヒモ候補というか3着候補がなかなか削りきれない。
軸といいつつ、オルフェが逃げ馬とアンカツに挟まれているのがなんともいやらしい・・・
3連単で少額投資かのう。
馬券猫さん。こんばんは。
菊花賞の最終決断をお楽しみに!
明日もがんばっていきましょうね!
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